Canvaの小ワザ・活用術|1色プラス白黒写真でクールなデザインに仕上げるコツ

Canva|1色+白黒でクールなデザインに仕上げるコツ

失敗しない配色のセオリーとして、『色数を少なくする』と言うのはよく知られていますよね。
そこで今回は写真をグレースケールにすることで全体の色数を減らし、デザインをクールに見せる方法をご紹介します!

2つのポイント

色数が多いと全体を調和させる難度が上がるので、配色が苦手な人ほど、まずは『使う色を絞る』ことをオススメします。
今回のポイントはテーマに合う色を1色だけ決め、それ以外に使う色は写真も含め無彩色にすること。これによって、テーマカラーが際立つデザインに仕上げることができます。

  1. 表現したいテーマに合う1色(有彩色)を選び、それ以外は白・黒・グレー(無彩色)のみ使用する。※1
  2. 写真の彩度を落とし、白黒(グレースケール)に加工する。※2

写真をグレースケールにすることで背景の『青』の印象が際立つデザインになります。

※1 有彩色と無彩色とは

赤・青・黄などの『色み・色合い』を持つものを有彩色』、色みを持たない白・黒・灰色を『無彩色』と言います。
有彩色は赤系、青系などにグループ分けすることができます。

※2 Canvaで写真を加工するやり方

banner-templateさんによるCanvaで写真加工

写真を切り抜くことで背景のテーマカラーが見える範囲が広がり、全体的にメリハリの効いたインパクトのあるデザインになります。
※カラー写真をグレースケールにするカラー調整の方法は動画内のやり方以外にもありますので、写真の状態に合わせて最もキレイに見えるものを色々試してみてください。

デザインサンプル

テンプレートは複数ページに分かれています。

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