Canvaで作る

QRコード付きカード

CanvaでQRコードを取得して
オリジナルデザインのカードを作ろう!

無料で使えるオリジナルテンプレート集です。Canvaのアカウントを作成すればどなたでも利用できます。
画像や文字を編集・差し替えてご自由にお使いください!

名刺サイズのQRコード付きカード

CanvaにはURLをQRコードに変換する機能があるので、作成したQRコードを名刺やショップカード、チラシなどのデザインに挿入するのも簡単です。今回はサンプルとして名刺サイズのテンプレートを作成してみました。
印刷して配っても良し、スマホで表示すればそのまま相手のスマホで読み取ってもらうこともできます。
色やテキストは簡単に差し替えられるので、ご自分のブログやショップサイト、インスタアカウントの宣伝用にぜひご利用ください!

▼使い方や印刷方法について説明した動画はこちらから

ブログやインスタアカウントのURLをQRコードに変換

CanvaでQRコードを作成する手順は以下の通り、とても簡単です。

  1. Canvaの左側メニューから『QRコード』を選択
  2. URLを入力して『コードを生成』をクリック

※メニューに『QRコード』が表示されていない場合は、最下にあるもっと見る(3点リーダー)から探します。

家庭用プリンターなどで印刷する場合

作成したデータを印刷する場合、Canvaではオンラインで直接印刷のオーダーをすることもできますが、個人用の小ロットであれば、まずご家庭用のプリンターやコンビニなどのネットプリントで試してみることをオススメします。
印刷する際のポイントは以下の通りです。

  1. 右上のメニュー『ダウンロード』をクリックしてファイルの種類『PDF(印刷)』を選択※
  2. ダウンロードしたPDFをA4用紙に印刷

※『トリムマークと塗りたし』について以下参照

『トリムマークと塗りたし』について

『トリムマークと塗りたし』にチェックを入れると、本来の仕上がり線(キリトリ線)の外側に余白を設けて塗り足し部分を作ってくれます。塗り足しが無い場合、裁断にズレが生じると背景の色や模様が切れて白い部分が出てしまう可能性があるため、これを防ぐために周囲に塗りを足してくれる役割を持っています。
なので、背景に色や柄を引いている場合で、カードの縁ギリギリまで綺麗に印刷したい場合はトリムマークが必要という訳です。
背景に色や柄を使用しない場合や、あまり気にならないという方はチェックを外しても大丈夫です!

トリムマーク にチェックを入れると、キリトリ線の外側に塗りを足してくれます。

白い枠線が切り取り後のサイズです。

A4用紙に複数枚印刷する場合

PDFでダウンロードした場合、A4用紙の中央に1点印刷されます。
周囲の余白が無駄になってしまうので、用紙がもったいないと感じる方はA4用紙サイズに複数配置して印刷することをおススメします。
簡易トリムマークを配置したA4サイズのテンプレートを作成したので、気になる方は試してみてください!
データの配置の仕方などは動画内で説明しています。

印刷用簡易トリムマーク (A4サイズ)

今すぐ試す

Canvaは無料で利用できます。
メールアドレスで簡単登録!

2022.2.3 追記:『ME-QR Generator』との違いについて

記事をアップした後で、Canvaに見慣れないメニューを発見しました。QRコードの作成について紹介した当記事では『QRコード』と言うCanva独自の機能を使用していますが、更に下にスクロールすると『ME-QR-Generator』を発見。
んんん?こんなのあったっけ?追加されたのを見落としていたのだろうか…またはここ数日の間に追加されたもの?Canvaはアップデートのスピードが早いのでフォローするのも大変ですが、ひとまず違いについてざっくり確認してみました。

ME-QR Generatorとは?

Canvaと連携して使用できる外部のアプリです。ものすごくざっくり概要ですが、当記事で紹介している『QRコード』との主な違いは、

  1. Webページがなくても(PDFや画像などからも)QRコードが作成できる。
  2. 管理画面からQRコードのランディングページを作成できる。
  3. 発行したQRコードのアナリティクスが利用できる。

等々。この記事で紹介しているURLからQRコードを生成すると言う基本機能以外に、様々なサービスが利用できます。

1.は飲食店のメニューなど、チラシや紙媒体で作成したものをアップロードして即QRコードに変換できます。PDFや画像自体がランディングページ(リンク先で表示される画面)になります。
2.はWebサイトのページを用意しなくても、ME-QR Generatorの管理画面上から直接専用ページが作成できるみたいです。
3.は発行したQRコードが何人に、どこでスキャンされたかなどトラッキングできる機能ですね。
無料=/有料プランがありますが、完全にビジネスユースですね。レビュー機能などもあるみたいです。スキャン用のアプリも用意されています。(iPhone/Android)
私自身は個人で利用することは無いかなと言う感じですが、企業や店舗でサービス導入に興味のある方は試してみてはいかがでしょうか?

公式サイト:https://me-qr.com/